人間は無意識的に外見から多くの情報量を得ている
最初から全部知ることは難しいので、
相手の男性と接する中で少しずつ知っていってもらえたらいいのですが、
どんな人でも、相手を知るうえで一番手っ取り早く見極められるポイントをがあります。
それが、外見です。
外見かよ!ってツッコミが来そうなんですが(笑)
外見から得られる情報量って実はとっても多いんですよね。
「人から見られたい理想の自分」はファッションに反映される
いつも自信なさげだったイケメンのエピソード
その人の好むファッションから劣等感まで見抜ける
派手なファッションを好む人は、実際の性格などは地味な人が多いです。
学生時代、ぱっとしない性格だったとか、
注目されたいんだけど注目されなかったとか。
自分の理想像があって、自分を大きく見せたい、すごいって思われたいんだけど、
自分自身でも分かっているんです、本当は自分が注目されるだけの実力がないことを。
男性で言えば、経済力だったり、女性からモテているかどうか、ということですね。
先ほどのイケメン君エピソードでもありましたが、
ブランド物を多く身につけている人も、
「自分はそれだけの経済力があると思われたい」=すごいと思われたい
という想いをファッションに反映させていたりします。
もちろん、純粋にそのブランドが大好きってこともありますけどね。
女性だと、女子アナ的なファッションもありますよね。
淡い色合いのトップスにふんわりスカートとか。
女子アナっぽい服装をしているのは、女子アナに憧れがあったり、
女子アナのように見れたいっていう願望が少なからずあります。
昔、Cancamでエビちゃんや押切もえちゃんが大人気でしたけど、
彼女たちが雑誌で着ているコーディネートは売れまくり状態でした。
エビちゃんや押切もえちゃんみたいに素敵な女性みたいになりたい!
そんな女性に見られたい!という願望があるから、欲しくなって購入し着るわけです。
エビちゃん達が来ている服を自分も身にまとうことで、
「エビちゃんみたいになれた」という疑似体験が出来るという事でもあります。
相手のファッションから劣等感までも分かるので、
相手がファッションで何にこだわっているのか?
どんなファッションを良くしているのか?
どんなファッションを好んでいるのか?
逆に嫌なファッションはどんなものなのか?
これらをプラスαで聞いてみると、
その彼が”人から見られたい”と思っている評価や願望というものまで知れます。
また、この”願望”というのは、劣等感の裏返しでもあります。
どういうことか?
願望ってことは、まだ叶ってないわけですよね。
ブランド物をあちらこちらに身につけていて、
経済力ある男性に見られたい!という願望がある男性がいたとしたら、
正しくは、
「(経済力がないけど)経済力がある男性見られたい」
という意味でもあるんです。
実際、お金を持っている人ほどブランド物にこだわっていなかったりします。
格好がすごいラフだったりするんですよ。
パッと見、年収億単位稼いでいる人には見えない、そういう友人が実際にいます。
”ファッション”という外見の一部分からだけでも、
その人の劣等感まで想像できてしまうので、
外見からの情報というのは、相手を知るうえで大きな情報源の一つになるわけです。
この劣等感が分かっていると、
相手の男性がどういうことで喜ぶのか?ということまで分かってきます。
ようするに、相手の男性が喜ぶことをこちらがたくさんしてあげられるんですね。
しかも、自然と。
相手を知る上で、ぜひ参考にしてみてもらえたらなと思います。
ただですね。
実は、この外見からの情報を得る際には一つ注意すべきことがあります。
それは、、、、と言いたいところなのですが、
長くなってしまったので、次回の記事で紹介しますね。