こんにちは、ERENAです。
今日は、
パートナーシップの築き方について
少し書いていきます。
これから書かせて頂くのは、
あくまで「私のケース」になるので、
“一例”として参考にしていただければと思います。
これまで色んな人に出逢ってきました。
そして私自身も様々な「自分」と出逢ってきたのですが、
失敗していた頃の行動パターンで気付いたことがあります。
それは、
「価値観」の押し付けをしてしまっていた
ということ。
これは男性に多いかもしれませんが、
(女性でも男性性が強い方は当てはまるかもしれません)
よくやっちゃうパターンなんですね。
これはいわゆる
“俺(私)は間違ってない”
みたいなプライド的なものから来ていますが、
私も過去の経験から作り上げられた「価値観」を
パートナーに押し付ける形で伝えてしまっていた時期がありました。
今思い出しても恥ずかしいですが、
押し付け
押し付け
引くことなく
とにかく
押 し 付 け(笑)
そんな感じなのにも関わらず、
パートナーや知り合った経営者の方々からは良くしてもらえて、
「絶対離れない」
「支えるから」
「俺の傍にいた方がいい」
などと言って頂けたりしました。
(たぶんこれはレアケースだと思いますけど^^;)
嬉しいなと思いましたけど私と引き合う人って
相当なドMなんじゃないかなって感じてしまうくらい(苦笑)
必死に食らいついてきてくれる方ばかりです。
たぶん、押し付けてることばっかりなんでしょうけど、
言っていることはいつも前向きで明るくて、
いつも「ハッピーエンド」しか見ていません。
「私はあなたとのハッピーエンドしか見てないから、
バッドエンドなんてありえないから、全力でぶつかってるんだよ
いい加減気づきやがれ、このバッキャロー!」
こんな感じなんですね^^;
私がいろいろわけわかんないことを言ったり、
全力投球でぶつかって大やけど(!)かますようなことしてしまっても
根源はいつも
「あなたを全力で愛してる」
「あなたを全力で愛したい」
だってことを理解してくれているから、
全てが「深い大きな愛」から来ているものだと分かってくれているから
何度でも何度でも向き合ってくれているんだろうと思います。
そう考えると、
私は昔からそうやって向き合ってくれる人がとても多かったので
本当にとてもありがたいことだなって常々感じています。
(普通だったら相手にしてもらえないはずなので(^^;)
自分の価値観や考え方、
過去の人間関係などから得た知識・影響は誰しもあります。
どんな価値観があってもいいと思いますし、
色んな価値観があるからこそ、いろんな人がいて、面白いわけです。
世界にも色んな国がありますが、
様々な国の文化があるから、自国でも取り入れてみたりして
楽しさを分かち合っているんですね。
「分かってほしい」
「気付いてほしい」
という感情から押し付けがちになってしまうこともありますが、
何事も押し付けてばかりはおすすめしません。
私が言える立場ではないですが、
普通は途中で
「いくら愛してくれていても無理だ・・!」
ってなってしまうから。
何事も“ほどほど”が良いと思いますし、
アメとムチの使いわけは大事です。
私の場合は、
ムチ 9割
アメ 1割
なんですが(涙)
私と向き合ってくれるパートナーは皆、
1割のアメがたまらない位嬉しく感じるそうなのです。
(本当ドMな方々ばかりです←褒めてます)
とても好きな人であれば、
相手の主張を受け入れてあげたい、
理解してあげたい
って思うかもしれませんが、
押し付けもずっと続くとだんだん疲れてきてしまうと思うんですね。
だからこれまで押し付けることで
パートナーとコミュニケーションが取れていたとしても、
そういうコミュニケーションから卒業する時期が必ず来ます。
それはある意味、
二人の関係性が次のステージに行ったということなりますので
とても喜ばしいことだと思っていただきたいです。
押し付けなくても
何かをぶつけ続けなくても
お互いがお互いを理解し寄り添っていける関係性は作っていくことが出来ます。
そこに辿り着くためには、
数えきれないくらいの“ぶつかり合い“ は必要になってきます。
ぶつかってぶつかって
それでも分かり合えなかった、
一緒にいることを諦めるケースもありますが、
何度もぶつかり合ったからこそ
固く強い絆・信頼関係が生まれるケースもあります。
出来たら、後者のケースになっていける男女が増えていけばいいなと思っていますが、
こればかりは神のみぞ知ることなので、
常に根源に「愛」を持って、ぶつかり続けてみてほしいなと思います。
そして最期に、
ぶつかる=磨き合う
とも言うことが出来ます。
ダイヤモンドは磨かれることで
あれほどの輝きを放てるのです。
パートナーシップも
磨き合える関係性だと
どんな結果であろうとお互いのためになります。
ぜひ、ダイヤモンド級のパートナーシップを築ける男女が増え続けていくよう
心から祈っております。
本日もありがとうございました*
ERENA