自分が本当に辛いとき
苦しいとき
理解してくれる人がいる
手を差しのべてくれる人がいる
言葉だけで終わらせずに
行動で何かを起こしてくれる
そんな存在がいる世界でいることは
とても幸せなことだとわたしは思う
本当の悩みも苦しみも
わかり合えないまま
本音で向き合えないまま
丸裸な自分も見せられないまま
表面的には喜びあっていても
内側のあなたはいつも泣いてる
そのことに
気づかされるとき
見ないようにしてきた蓋はもう開かれていて
見て見ぬふりし続けるほど
君は幸せから遠退くことを
さらに遠ざかっていくことを知っている
離れているのに
君の内側が今もなおわかってしまうのは
どうしてなんだろうね
わたしはこれからも
本音で向き合える仲間がいる世界で
苦しみも分かち合える
本当に苦しいときに手を差しのべてくれる
信頼できる仲間がいる世界で
わたしは生き続けていくよ
表面的な繋がりほど
いらないものはないと
わたしは今も思っているから
ERENA